待ちに待った年長サマー体験に日がやってきました。
まずはみんなで善応寺にやってきました。
和尚さんからは命の大切さについて話を聞き、目で見て耳で聞けることは当たり前ではないことを教えてもらいました。また、心を大切にし、感謝の気持ちをもち友達を大切にしようと教わりました。
集中して話を聞いた子ども達はお腹がペコペコでおいしい鯛飯を頂きました。
そして学園長先生から「うみの水はなぜからい?」と紙芝居を読んでもらい、みんなで海に出発しました。
今回の活動で海が1番楽しみと話してくれていた子達も多く、海に向かってジャンプする子もいれば、石をひっくり返して「カニさん見つけた!」と海の生き物と仲良くする子もいました。
園に帰ってからの活動ではグループで協力して園内に隠されているクイズを解くクイズラリー。相談しながらクイズを解き、ただの箱に騙されて、全部クイズを解いたあとはスイカを食べました。
塩の実験では「本当に海の水には塩が入っているのかな?」と、フライパンに入れた海水を沸騰させるとどんどん水は蒸発し・・・残ったのは白いもの!舐めてみると「やっぱりしょっぱい!これは塩だ。」と、不思議を解決しました。
頭と身体を動かした後は夜ご飯!
好きな具を入れて作ったおにぎりは特別おいしくて、大好きな先生にも「はい。どうぞ。」とおいしい気持ちをおすそ分け。
最後は宇宙博士がでてきて、たくさんの星のクイズをしてくれ、また1つ宇宙についての知識が増えました。
1学期の締めくくりとなるサマー体験では、子ども達にとってたくさんの学びがあった
1日となりました。友達同士で協力しながら準備をしたり、できないことや難しいことがあれば「手伝って。」と自分で助けを求められたりと、自身の力で生活を作り上げていくために必要な力が備わってきていると感じました。
今日の活動で得た力を2学期につなげていこうね!