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真昼の観望会?!

「日中に星なんて見えない」と思っている方・・・実はなんと、見える星があるんです!

ということで今日は、望遠鏡を使って、昼間に見える金星の観望会を行いました。

実際に望遠鏡から見た映像がこちら。

 

それを見た子ども達の反応は、

「お空は明るいのに、望遠鏡から見たら見える!」

「金星は丸い形だと思ってたのに、半分!なんで??」

3号園児さんも♪

星は見えたかな・・・?

 

などなど。

これまでの経験を通し、金星はもちろん宇宙について調べていた年中・年長児も、初めての観望会だった年少児も、また一つ経験が増え、宇宙に対する興味・関心が深まりました。

これからも遊びの中で自然や宇宙の不思議に気付き、調べていきたいと思います。

 

ちなみに・・・

金星が最も明るい「最大光度」を狙うと、昼間でも見る事ができます。見えるときには肉眼でも見えるとか。そして金星の最大光度は地球に近く、光る面積が大きく「半月型」で見える時。だから今日見えた金星は半月の形で見えたんですね。

 

そしてさらに

本日の「スペシャルランチ」

なんと今日の体験を、ままごと遊びで表現してくれた年長児が!野菜の形・色を活かして素敵なスペシャルランチに。子どもならではの発想に、思わずこちらが驚かされました。遊びや経験を通し、表現力豊かに育った姿を見る事ができました。

2017.05.22  宇宙探検隊