あじさい組とれんげ組の劇 「みんなのいいとこみーっけ!」
今回の劇は、森の動物たちが様々な問題に立ち向かい、みんなの良い所を見つけ、成長していくお話です。
ひつじは、いのししの好き嫌いなくなんでも食べられるところを真似し、苦手な運動を克服しようと頑張ります。
たぬきは、何でも上手に遊べることを自慢していましたが、鬼ごっこやドッジボールなどをしてみんなであそんだことがありませんでした。そこにやってきたのはライオンで、いつも逃げられるのを追いかけてばかりでしたが、たぬきとかくれんぼをすることになり、みんなで遊ぶ楽しさをお互いが知ることが出来ました。
りすは、恥ずかしがり屋で大きな声が出せません。ですが、道に迷い、助けを呼ばないといけない時に、きょうりゅうの大きな声を思い出し、勇気を出して大きな声で助けを呼ぶことが出来ました。
いのしし、らいおん、きょうりゅう達は周りから怖い印象がありましたが、それぞれの良い所、それぞれの自分らしさをみんなで気付くことができ、また他の動物たちもそれを真似して出来ることを増やすことができたのです。
今回の劇のように、こども園のみんなも、友達の良い所を見つけたり、認めたり、真似し合って大きく成長しています。自分たちを劇の動物たちに重ね合わせ、楽しく表現する事が出来ました。
合奏は「紅蓮華」に挑戦しました。
速いテンポや複雑なリズムに苦戦しましたが、毎日練習を頑張りました。
みんなの好きな馴染みのある曲だったのもあり、いつも口ずさみながら楽しい練習になりました。
本番も、全力を出し切った最高の演奏が出来ました♪
年長らしいかっこいい姿を見てもらえて本当に良かったです。
残りの園生活も色んなことに挑戦し、磨きをかけていこうと思います。
一生懸命頑張った子どもたち、そして応援し、優しく見守って頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。