卒園制作で砥部焼の絵付けを行いました。お皿は石を細かく砕き、不純物を取り除いて、様々な工程を経て粘土にしたものから出来ていることを知ると、「お皿を作るのって大変なんやね。」と職人さんの仕事に興味を持っていました。
事前に筆を使って練習をしていましたが、本番という意識や一生残る大切な物、と思うと「緊張する~。」「心臓がバクバクする~。」となかなか筆を手に取れない子もいました。
しかし、一度描き出すとすらすらと描いていくみんな。「こんなこと思いついたけん付け加えたよ。」「もっとこういう風にしてみよう。」とたくさんのアイデアから、絵付けが出来ました。「いつ持って帰れる?」「このお皿でご飯食べていい?」と完成を楽しみにしています。
お子様の園活動の様子がご覧いただけます
れんげ組 砥部焼絵付け
2021.01.29
