ある男の子の「これで輪投げ作りたい」という一言で始まったもも組の輪投げ作り。トイレットペーパーの芯やラップの芯などを使って輪投げを作ります。すると、松ぼっくりやドングリを持ってくる子もおり、もも組特製の輪投げコーナーができました。園庭に出す前に「当たりの賞品がないよ」と気付き、「ありがとう」や「おめでとう」と書いたカードを作り、渡すことにしました。さっそく園庭に出すと、お客さんが列を作ってたくさん来てくれました。年下の友達には「2回投げていいよ」と優しく声を掛けたり、「おめでとう!また来てね」とカードを渡したりしながら楽しみました。公開保育1日目で、お母さんやお父さんにも輪投げをしてもらい、嬉しそうな子や、ちょっぴり恥ずかしくなる子もいました。いろんなものを組み合わせて、絵の具で色を塗って作ったもも組の輪投げコーナーは大成功。「またしたい」というお客さんの声を聞いて「また作り直さないと!」と張り切る子どもたちでした。
お子様の園活動の様子がご覧いただけます
もも組 輪投げ屋さん
2020.11.10
