4月7日(金)、「歯っぴー子育て歯の講座」を行いました。
まず始めに、パネルシアター「手を叩きましょう」を行いました。
顔の表情を作る遊びは、自然とお口を大きく動かすので、口の周りの筋肉を鍛える事で唾液の分泌を促し、虫歯予防にも繋がります。パネルの動物を見ながら表情の真似っこをして楽しみました。
歯科衛生士より「お口の機能の成長について」講話をして頂きました。食事は心の栄養とも言われます。家族一緒に楽しく食べて過ごす時間が大切です。食事は心の栄養とも言われます。噛むと言うのは、食事のみならず、言葉の発声を助けたり顎の発達を促します。
歯ブラシは、仕上げ磨き用と習慣づけ用と2本準備しましょう。
お母さんの爪先にブラシを当てて、圧力を確認しました。「ゴシゴシ。」と言いながら磨きがちですが、「こちょこちょ~。」と、言葉の表現を変えるだけで柔らかく優しくタッチできます。実践する事で、歯ブラシの向きや磨き方の微調整が出来るようになり、早速、生活習慣の見直しが出来ました。
☆毎月子育て支援センターでは、「歯っぴー子育て歯の講座」を行います。次回は、5月8日(月)、11:00~11:30です。「お口の周りの筋肉を鍛える遊び」や、「お口の育ち」について知りましょう。※歯科衛生士に個別相談もできます。当日先着8組程度の参加とさせて頂きます。人数を超えた場合は参加をお断りする場合もあります。ご了承下さい。