11月4日(金)、「歯っぴー子育て歯の講座」を行いました。
始めに、絵本「てあらいうがいえっへん」の読み聞かせをしました。手首や指先を洗う場面では、親子一緒に手を丁寧に洗う真似をしました。これから、感染症流行の時期に入ってきます。丁寧に親子で楽しく手洗いをする習慣をつけましょう。
「子育て支援と歯科の関わり」において、永久歯に生え変わるまでは、口の中の状況や顎の大きさ顔つきが変わります。思春期を迎える時期までの成長過程においてじっくりサポートしましょう。
お口の中を清潔に保つ事は感染予防に繋がります。家族みんなで、歯磨きをする習慣をつけるようにしましょう。歯ブラシは、お子さんの習慣づけ用と、仕上げ磨き用の2本を準備して使い分けるといいですね。まずは、顔や口元に触れる事から慣らしましょう。そこで・・・
わらべ歌「あがりめさがりめ」のふれあい遊びをしました。お顔に優しく触れる事でニッコリ(^^♪まだ、月齢の小さいお子さんは、お口を大きく動かすのも難しい事もあります。日常からふれあい遊びを通して触れる心地良さを感じられるといいですね。
お母さんの爪先にブラシを当てて、圧力を確認しました。「ゴシゴシ。」と言いながら磨きがちですが、「こちょこちょ~。」と、言葉の表現を変えるだけで柔らかく優しくタッチできます。実践する事で、歯ブラシの向きや磨き方の微調整ができるようになり、早速生活の見直しができました。
☆毎月子育て支援センターでは、「歯っぴー子育て歯の講座」を行います。次回は、12月6日(火)、11:00~11:30です。「お口の周りの筋肉を鍛える遊び」や、「お口の育ち」について知りましょう。※歯科衛生士に個別相談もできます。当日先着8組程度の参加とさせて頂きます。人数を超えた場合は参加をお断りする場合もあります。ご了承下さい。