9月27日(火)、赤ちゃん広場を行いました。
園の周辺の田畑も秋の実りを感じ始め、収穫の時期になりました。まずは、「お米をといでしゃかしゃか」のふれあい遊びで、お米をといで、ご飯を炊きます。納豆ご飯を作るのに、お母さんの手をねば、ねば~と上下に動かしてお腹をくすぐり、可愛い笑顔が広がりスタートです(^^♪
松山認定こども園 星岡には、栄養士が常駐しています。離乳食は、「飲む食事」から「噛んで食べる食事」に移るための練習期間です。おっぱい・ミルクだけを飲んでいた赤ちゃんだから、最初は液体に近い物から与えます。
手づかみ食べは、子どもの成長にとって大事な行動です。汚れを気にして食べさせるのではなく、「自分で食べたい」と感じながら口の中の形・硬さ・味・温度を知り、手指でつかんで口に運ぶという目と手と口の協調運動です。
ペースト状からスタートした離乳食も9か月~11か月の離乳食後期になると、食の形態も変化してきます。バナナをラップで包んで、どれぐらいの固さのものが適当か実際につぶして確認しました。前歯でかじりとる練習の時期になります。
赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずゆったりとした気持ちで進め、家族一緒に楽しく落ち着いた雰囲気で食べる環境づくりが一番大切です♬
食材の選び方や、注意が必要な食材についても教えて頂き、お母さん達は熱心に聞き入っておられました。講話終了後、個別に質疑応答を行いました。栄養士と話しをして日常生活の見直しになったようです。本日使用した資料は、支援センタールームで配布しています。関心のある方は、職員に声をかけて下さい。食欲の秋です。親子でいろいろな食材を美味しく食べて元気に過ごしましょう♬
☆次回の赤ちゃん広場は、10月11日(火)、10:30~10:45、10:50~11:05で「親子ふれあい遊び」を予定しています。感染防止と3密を避ける為2部形式での当日先着5組程度ずつの参加とさせて頂きます。人数を超えた場合は参加をお断りする場合もありますので、ご了承下さい。親子共に水分補給をお持ちになり遊びに来てください。ご来園をお待ちしております。