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子育て支援ブログ

歯っぴー子育て歯の講座

7月11日(月)、「歯っぴー子育て歯の講座」を行いました。

まず始めに、お口の周りの筋肉を鍛えるふれあい遊びとして、「手をたたきましょう」を行いました。笑う、泣く、怒る表情を作る遊びは、自然とお口を大きく動かします。お口の周りの筋肉を鍛える事で、唾液の分泌を促し、虫歯予防にも繋がります。

ペープサート「食いしん坊のこぶた君」を行いました。こぶた君は、食べるのが大好き!!散歩をしていると、お腹がペコペコ。

一人ずつ、こぶた君に、チョコレート、アイス、ピザ、ケーキ等甘いおやつを「どうぞ。食べて。」と言いながらお口に入れました。

すると、大変です!!虫バイキンの登場で、子ども達もビックリ。歯磨きをしても虫バイキンは消えません。どうしたらいいか、歯科衛生士さんに教えてもらいました。

続いて、歯科衛生士より「お口の機能の成長について」講話して頂きました。食事は心の栄養とも言われます。家族一緒に楽しく食べて過ごす時間が大切です。食事の時に、モグモグ、カミカミとしっかりと大きく口を動かして食べる習慣を身につけましょう。噛むと言うのは、食事のみならず、言葉の発声を助けたり、顎の発達を促します。

お口の中を清潔に保つ事は、感染予防に繋がります。暑さの厳しい日が続いています。ジュースやスポーツ飲料を水分補給代わりに飲むと虫歯のリスクが高くなります。お茶やさ湯を少しずつ飲み、汗をたくさんかいた場合は、スポーツ飲料を飲む等摂取分けの工夫をしましょう。

お母さんの爪先にブラシを当てて、圧力を確認しました。「ゴシゴシ。」と言いながら磨きがちですが、「こちょこちょ~。」と、言葉の表現を変えるだけで柔らかく優しくタッチできます。実践する事で、歯ブラシの向きや磨き方の微調整ができるようになり、早速生活の見直しができました。

 

☆毎月子育て支援センターでは、「歯っぴー子育て歯の講座」を行います。次回は、8月8日(月)、11:00~11:30です。「お口の周りの筋肉を鍛える遊び」や、「お口の育ち」について知りましょう。※歯科衛生士に個別相談もできます。当日先着8組程度の参加とさせて頂きます。人数を超えた場合は参加をお断りする場合もありますので、ご了承下さい。

 

2022.07.11