5月10日(火)、「歯っぴー子育て歯の講座」を行いました。
最初は、「手をたたきましょう♫」のパネルシアターです。笑った顔、怒った顔、泣いた顔の表現を親子でふれあいながら楽しみました。
手を叩きましょう♫の遊びがお口の周りの筋肉を鍛える遊びでどのような効果があるのか歯科衛生士さんに教えてもらいました。表情を作ると言うのは、口元が大切です。お口の機能は、笑う・話す・飲む・食べる事で自然に備わるのではなく、家族の様子を見たり聞いたりしながら日々の積み重ねの中で学んでいくものです。
絵を見ながら「あいうべ体操」をしました。舌をべーと、出す動きは大切です。最近舌が下がって、無意識に口がポカンと開いてしまっているお子さんも増えてきているようです。是非ご家庭で、親子で向き合い大きく口を動かし遊んで見て下さいね。大きく口を動かす事で唾液も増えて虫歯予防にも繋がります。
歯磨きのポイントを聞いた後、ワニの口に歯ブラシをあてて、磨きました。歯ブラシもお子さんの習慣づけ用と、仕上げ磨き用の2本を準備して使い分けるといいですね。まずは、口元に触れる事から慣らして、生活習慣として家族一緒に楽しく歯磨きができるといいですね。
☆毎月子育て支援センターでは、「歯っぴー子育て歯の講座」を行います。次回は、6月6日(月)、11:00~11:30です。「お口の周りの筋肉を鍛える遊び」や、「お口の育ち」について知りましょう。※歯科衛生士に個別相談もできます。当日先着8組程度の参加とさせて頂きます。人数を超えた場合は参加をお断りする場合もあります。ご了承ください。