7月23日(火)、赤ちゃん広場を行いました♫今、園庭には、ひまわりが咲いています☆最初に、「お庭に咲いたよ♫ 夏バージョン」のふれあい遊びをしました。
朝顔、ひまわり、睡蓮、夏の花をイメージしながら遊びました♫お日様キラキラひまわりで、お母さんと「いないいないばぁ。」をして、きらきら笑顔が広がりました。
これから、プールや海にお出かけする時期に入ります。水難事故に遭わないためにも、もしもの時に役立てればと思い今日は、当園の看護師溝辺先生に、「救命救急講習」を行って頂きました。
大人が慌てずに、適切な心肺蘇生法を行うことが、子どもの命を救います。特に、乳幼児は人工呼吸を行うことで救命率が上がります。
こどもが倒れている→反応を確認。乳児は足の裏を刺激して反応を確認します。→助けを呼ぶ。119番通報「通信指令員の指示を仰ぐ」・「AEDの手配を依頼する」→呼吸を確認→呼吸がないと判断したら「胸骨圧迫」心臓マッサージ→気道確保→人工呼吸2回+心臓マッサージ30回→AED装着
一つひとつ丁寧に実践しながら、ポイントを押さえながら学びました。
AEDは、電源を入れると音声が流れるので、指示通り使用すれば安全です。今後、スーパー等よく利用する場所でどこにあるかを確認しておくといいですね。
お母さん達一人ずつ、赤ちゃん人形で、胸骨圧迫の実践をしました。指2本で押し、押した時に胸が元の厚みの1/3あたりまで沈む程度の力で押しました。「押すのは、難しいですね。」「どこを押せばいいのかわからないから、やって良かったです。」「AEDを見た事もなく、使った事も無かったので、勉強になりました。」の感想がありました。
最後に、今流行している感染症予防についての話がありました。お母さんが元気でないと、こどもも元気がなくなります。日常の育児で疲れる時もあると思います。休める時には、体をゆっくり休めリセットしましょう。真剣な眼差しで講習を受け、命を守る大切さを学びました。今日の講習で、お母さん達も意識改革ができ、予防できる事をしながら、また、今日の知識を頭の片隅に置いて生活できると良いですね♪
※救命救急講習で配布したプリントは、支援センタールームで配布しています。興味のある方は、ご来園ください。
☆次回は、8月20日(火)10:30~赤ちゃん広場を予定しています。次回も多くのご参加お待ちしております♫