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子育て支援ブログ

言語聴覚士によるこどもの言葉と遊び

1月27日(水)、言語聴覚士による言葉遊びとことばの相談を行いました。天山病院の言語聴覚士の先生と一緒に「ことば遊び」を楽しみました(^^♪

最初は、お母さんのお膝の上でごろんごろんと左右に揺れて「雪だるま」のふれあい遊びからスタートです☆ぐらぐらと、お母さんに揺らしてもらい、「ちびっこ雪だるま」は、踏ん張って座り楽しみました。

「ゆきゆきしろい」の絵本の読み聞かせです。「ゆきゆきしろいぴょんぴょんぴょーん!!」の繰り返しの言葉を楽しみ、絵を見ながら跳んだり、体を揺らしながら楽しみました☆

「好きな食べ物はなあに?」のカード遊びをしました。紐を親子で引っ張ると、キャラクターの好きな食べ物が出て来ます。カードを見て、「うわぁ。出てきたぁ~。」とこどもたち、興味津々でした。

「あっ!!バイキン☆」「しゅー。」と、言いながら引っ張り大喜び☆「出てきたね。良かったね。」と、親子の会話も弾みます。

「何がでてくるかなぁ?」と、お母さんに声をかけてもらい、「パン、でてきたぁ~。」と、ニッコリ(^^♪

紐を引っ張ると、何が出てくるのかな?と言うドキドキワクワクする気持ち。何か箱を開けると何か出てくると言うのは、日常遊びの中で多く大事な体験です。何かが出てきた時の豊かな表情の瞬間を見逃さず、気持ちに寄り添い声をかけながら遊んで下さいネ。

指先は、「第2の脳」とも言われます。絵本や、迷路等、親子一緒に指でたどりながら遊ぶのも、今の時期ならではの遊びです。是非ご家庭でも遊んで下さいね。こどもが、指を指している物に対してこどもの目線に下がって一緒に見つめ、声をかける事で安心感があります。こどもが見た物を言葉で伝え、楽しんで下さいネ。

最後は、「大きくなあれ」のカード遊びです。大きくなあれを言いながら腕をぐるんと回すと、あら不思議!!小さい物が大きな物に大変身☆みんな大喜びで繰り返して遊びました(^^♪いろいろな経験や遊びが言葉の成長に繋がります。日常から親子のふれあいを大切に生活して下さいね☆

 

☆毎月実施のプログラム「言語聴覚士によるこどもの言葉と遊び」は、講師の都合により、1月で終了となりました。今後、ことばの相談を希望する場合は、天山小児科において相談が出来ますので、ご利用下さい。今後、言葉について心配な事がありましたら、相談のご案内を致しますので、支援センター職員に気軽に声をかけて下さい。大変人気のプログラムで今まで多くのご参加ありがとうございました。年度途中での終了で申し訳ございませんが、ご理解、ご了承下さい。

2021.01.27