9月18日(金)、歯科衛生士による歯とお口の相談室を行いました。
まず始めに、「はみがきあそび」の絵本の読み聞かせです。「歯ブラシ、ゴシゴシゴシ。」と言いながら絵を見て動作も行い楽しみました。
今日のテーマは、「お口の機能の成長」についてでした。手づかみ食べは大切です。手づかみ食べは、大人からすると、手が汚れて汚いとか、また、食事中に汚されたくないと言う思いがある方もいるかも知れません。手づかみ食べをする事で、自分の口より大きい物を口に持っていき噛み取ると言う事を知る時期でもあります。また、唇で触る事で食べ物の温度や固さを覚える時期です。手づかみ食べも成長の中で大切な時期なので、ゆったりとした気持ちで関わり、家族みんなで楽しい食卓を囲むといいですね♬
最後に、みんなで、「あっぷっぷ。」とほっぺを膨らます遊びをしました。親子で「あっぷっぷ。」のふれあい遊びをすると、お口の周りの筋肉が鍛えられ、うがいがしやすくなります。今は、withコロナ生活で、手洗い・消毒・うがいは生活習慣です。ご家庭で、親子で遊びながら自然と筋力を鍛えれるのはいいですね。是非、遊んでみて下さいね。
☆毎月子育て支援センターでは、「歯科衛生士による歯とお口の相談室」を行っています。次回は、10月19日(月)、11:00~11:30です。テーマ:歯の生え方についてです。乳歯の萌出(時期・数)や永久歯の交換までの歯について知りましょう。個別相談もできます。3密を避ける為、当日、先着10組程度の参加とさせて頂きます。人数を超えた場合は、参加をお断りする場合もあります。ご了承下さい。