11月5日(水)、赤ちゃん広場を行いました。

誕生日を迎えていたお友達と、もうすぐ迎えるお友達がのでお祝いをしました。先生からアンパンマンキャラクターのメダルを首にかけてもらってニッコリ(^^♪お子さんの誕生月にはお祝いをするので、是非ご参加下さい。

温かいスープや、煮物が食卓に並ぶ季節になりました。まず始めは、「だいこん」のふれあい遊びです。赤ちゃんは、大根に変身!!お母さんの指が触れる度にくすぐったくてにっこにこ~(^^♪可愛い笑顔が広がりスタートです。

松山認定こども園 星岡には、看護師が常駐しています。気温が下がると感染症の流行が気になり始めます。今回は、乳幼児に多いウィルス性胃腸炎について説明後、家庭内感染を防ぐ為に嘔吐処理の実践講座を行いました。

家庭でいざという時の為に準備しておく物をバケツに入れておき、いつでも取り出せるようにすることが大切です。

使い捨てのエプロンや、マスク、手袋、スリッパも忘れずに準備しておきましょう。ゴミ袋で作った使い捨てエプロンを身に着けて準備OK!!

家庭で嘔吐した事を想定して看護師と一緒に実践作業を行いました。紙コップに絵の具で色付けした嘔吐物をひっくり返してみました。

吐物がどれぐらい飛び散るのか液体と、絵を見て具体的に確認しました。

嘔吐物の上から新聞紙をかぶせて、作成した消毒液を新聞紙の上からかけています。ウィルスが空中に浮遊しない為に消毒をかけた後に換気をしましょう!!
感染を防ぐ為には、速やかな処理が必要です。
新聞紙ごと、吐物を取り除く方法も教えてもらいました。

牛乳パックで作ったちりとりと、へらを使って吐物を取り除きました。

参加者は真剣に聞き、感染症によっては消毒方法の違いがある事も知りました。感染症流行前に予防出来る事は努めて、嘔吐処理グッズも準備しておくと安心ですね。実践をする事で、より具体的に処理方法の学びに繋がったように感じました。

学びを生活に活かして親子共に元気に生活できるといいですね。本日使用した資料は、子育て支援センタールームで配布していますので、関心のある方は職員に声をかけて下さい。
☆次回は、11月25日(火)10:00~10:30「親子ふれあい遊び」を計画しています。親子共に水分補給をお持ちになり、遊びに来て下さい。ご来園をお待ちしております。








赤ちゃん広場~親子ふれあい遊び&看護師による嘔吐処理実践講座~
