12月3日(火)、「歯っぴー子育て歯の講座」を行いました。
まず始めに、絵本「かおかおどんなかお」の読み聞かせをしました。絵本の表情を見ながら真似っこをします。
たのしいお顔(^^♪親子でにっこにこ~。
ちょっと、難しいかな?たくましいお顔。絵を見てお母さんが目元に手をあてて凛々しいね☆いろんな表情を作ってリラックス♬
お口の周りの筋肉を鍛える遊びでどのような効果があるのか歯科衛生士さんに教えてもらいました。表情を作ると言うのは、口元が大切です。お口の機能は、笑う・話す・食べる・飲む事で自然に備わるのではなく、家族の様子を見たり聞いたりしながら日々の積み重ねの中で学んでいくものです。
ブラシは、仕上げ磨き用と子ども用と2本準備しましょう。毛束が開いてきたら、歯ブラシの交換をするように心がけましょう。
さぁ、お口の周りの筋肉を鍛える遊びとして、「ストロー風船を膨らまして遊びましょう!!」
「せ~の。ふぅ~。」
お母さんに声をかけてもらいながら、息を吹くと・・・少しずつ膨らみだし、
大きく膨らませて大喜び☆
周りのお友達が膨らます姿を見て、繰り返し吹いて遊びました。皆、大きな風船が出来たね♬中には、クリスマスにちなんだパーツが入っていて、風船を振るとひらひらと動いていましたよ。是非家庭でも遊んで下さいね☆
空気が乾燥する時期になると、口の中がドライマウスになりやすい環境になりがちです。そこで、絵を見ながら「あいうべ体操」をしました。口を大きく動かす事で口周りの筋肉の発達を促します。
口を大きく動かす事で、唾液も増えて虫歯予防に繋がります。口をすぼめたり、膨らましたり、また大きく開ける動きが出来るようになると・・・うがいがしやすくなるようです。
イライラすると、ストレスで唾液の分泌も悪くなるようです。親子で遊びながら、自然とお口の周りが鍛えられるとハッピーですね♬
☆子育て支援センターでは毎月、「歯っぴー子育て歯の講座」を行っています。次回は、1月10日(金)10:30~11:00です。「お口の周りの筋肉を鍛える遊び」や、「お口の育ち」について知りましょう。
◎「お口の周りの筋肉を鍛える遊び」は、折り紙で作ったこまを吹いて回してみよう!!をします。親子で挑戦してみましょう。お楽しみに♪
※歯科衛生に個別相談もできます。ご参加お待ちしております。