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子育て支援ブログ

赤ちゃん広場~親子ふれあい遊び&栄養士による離乳食講座~

10月16日(火)、赤ちゃん広場を行いました。

 

お誕生日を迎えていたお友達がいたので、お祝いをしました。先生からアンパンマンキャラクターのメダルを首にかけてもらってニッコリ(^^♪お子さんの誕生月にはお祝いをするので、是非ご参加下さい。

「りんごころころ」のふれあい遊びからスタートです。りんご、みかん、ピーマン・・・食べ物がたくさん出て来ますよ。

とうもろこしの時は、お腹をマッサージしてもらって、気持ち良くて笑顔が広がり、リラックス(^^♪

松山認定こども園星岡には、栄養士が常駐しています。離乳食は、「飲む事」から「噛んで食べる食事」に移るための練習期間です。おっぱい・ミルクだけを飲んでいた赤ちゃんなので、最初は液体に近い物から与えていきます。

初期、中期、後期と赤ちゃんの口の中の舌の動きからどのような固さの食材が適当かバナナをラップで包んで指でつぶして確認しました。

食べる意欲や自分で一口大を知るためにも手づかみ食べは大切です!!

手づかみ食べで床が汚れないように養生シートを使うアイディアも披露しました。

人参を使い、トロトロ状から固形になるまでのイメージを掴みやすいように大きさや固さを見てもらいました。月齢にとらわれず、子どもの食事をよく観察しながら、離乳食を進めましょう。

また、茹でた人参に爪楊枝を刺して茹で加減の確認もしました。「食べさせる」のではなく、赤ちゃんが「自分で食べたい」と感じる事も大切な時期です。口に入った物が適切な形・固さ・味・温度であれば、赤ちゃんは自然と口を動かします。

赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずゆったりとした気持ちで進め、家族一緒に楽しく落ち着いた雰囲気で食べる環境づくりが一番大切です♬栄養士と話をして、皆さん日常生活の見直しになったようです。本日使用した資料は、子育て支援センタールームで配布しています。関心のある方は職員に声をかけて下さい。親子でいろいろな食材を食べて元気に過ごしましょう(^_-)-☆

 

☆次回は、11月6日(水)10:00~10:30「親子ふれあい遊び&看護師による嘔吐処理の実践講座」を計画しています。感染症の流行前に、家庭内感染を防ぐ為に是非ご参加下さい。親子共に水分補給をお持ちになり、遊びに来て下さい。ご来園をお待ちしております。

 

2024.10.16