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子育て支援ブログ

育児講座「小児救急医療啓発出前講座」

6月27日(木)、育児講座「小児救急医療啓発出前講座」を行いました。

まず始めに学園長より講座の目的についてお話をして頂きました。

今日も、雨。わらべ歌「ぽっつんぽつぽつ」のふれあい遊びでは、お母さんの指がぽっつんぽつぽつと触れる度に、皆、にっこにこ~(^^♪可愛い笑顔が広がり、リラックス♫これから、雨あがりに虹が見えるといいですね!

夜間や休日に子どもの具合が悪くなった際に、「どこへ行けばいいのか」、「救急医療」を受診するべきか等松山市の救急医療の適正利用について理解を深めて頂く事を目的に松山市保健所医事薬事課より担当の方をお招きして講話をして頂きました。

子どもは、なかなか自分の症状を思うように伝えることができません。乳幼児ではなおさらです。急に熱を出したり、泣き止まない、いつもと様子が違うととても心配です。

松山市発行のこども救急ガイドブックに沿って◎救急医療とは何か、◎救急医療の利用の仕方、◎救急医療を利用するか迷った時に活用できる物(アプリ、ガイドブック、♯8000)の紹介がありました。

まずは、何でも相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう。今までにかかった病気やどんな薬を飲んでいるか等、お子さんの状態をよく知っているかかりつけ医ならそのお子さんに合わせた治療が出来ます。

何でも日頃から相談できるかかりつけ医をみつけ、不安に感じている事は事前に確認しましょう。かかりつけ医が休みの時に備えてあらかじめ「えひめ医療情報ネット」で他の医療機関を検索しておくのも良いそうです。救急医療を理解して、今後どうすればいいのか皆さん聞き入っておられました。

講話の後に、今までの体験に基づいて質問をする保護者もいました。いざという時慌てない為に、具体的な対応と対処方法を知りほっとする姿がありました。笑顔で子育てをしていく為にも、落ち着いて救急医療を理解して講座の知識が役立つといいですね。講座で使用した資料は、支援センターで配布します。関心のある方は職員に声をかけて下さい。

 

 

 

 

2024.06.27