夏特の年長では、
「英語が読める!」を目標にチャンツを使って遊びました。
えーーー!!
英語初心者の子供たちも多い夏特で
英語が読めるなんて・・・?
と思われるかもしれませんが
とっても簡単な挨拶にしぼって
遊びながら覚えてみました。
使ったのは「チャンツでポン」の
青の1番「ハローチャンツ」です。
出てくる英語を全てフラッシュカードにしました。
普段どんどん使っている英語なので
すぐに覚えてノリノリダンスも楽しんでいます。
ペアで、お互いの手をたたきあう
「せっせっせ」スタイルのダンスは
曲の途中でパートナーをチェンジします。
すると次の相手を見つけるのにみんな必死!
子供たちも、俄然張り切っていました。
子供たちの気持ちもノッてきたところ!
さあ、
それでは英語のクイズの始まり始まり!!
まずは先生たちがクイズに答えます。
ちよ先生がこれから言う英語の挨拶は
どのカードかな?
「Hello」
あつし先生がトップバッター。
(もちろんですが・・笑)見事正解!!
拍手!!!
まゆみ先生、まみ先生もバッチリ大正解!
そして次は子供たちの番です。
ここまでにダンスやチャンツでしっかり
英語を自分のものにした子どもたち
後は視覚的に文字をとらえるだけです。
予想通り
英語を1つずつ読み上げると
大勢の子供たちが
Me! Me! Me! (私にあてて!)
とたくさんの手を挙げます。
当たった子は迷わず正解のカードを拾って
誇らしげに見せてくれました。
Hello!
How are you?
Good.
What's up?
どれも1発で大正解。
子供たちも勘のよさには驚きです!
もちろん、今はつづりの法則もわからず
目で見て単語の長さや全体のイメージだけで
音と結び付けているわけですが
これってreading のfirst step としてはとても大事なことです。
文字を固まりでとらえて読む!
実際に英語を読んでいる人は
必ずつづりをイメージでとらえて
読んでいるはずです。
中学校から初めて英語を習う人は
このイメージでとらえるということができず
すぐにつづりをしっかり覚えて暗記するところから
入ることになりますよね。
これが嫌で英語が嫌いになる人も多いはず。
幼児の場合は
音を固まりでとらえてそのまま覚え、
つづり字を固まりで見てやはりそのまま覚える
ということが自然にできる気がします。