松山幼稚園は6年前から
中国西安市、一代天驕幼稚園と姉妹園になっています。
今年、7月29日には、その中国の幼稚園から
たくさんのお客様が来られました。
そのときに歌ったのが、
幸福拍手歌
(シンフー パイショウ ンガ)
実は皆さんがよくご存知の歌です。
何かわかりますか?
そうです!
「幸せなら手をたたこう!」
2週間ほどでしたが
子ども達といっしょにお帰りの放送で
毎日歌って練習しました。
歌の歌詞はこんな感じです。
「リュウゴ ガンダオ シンフー ニージュ パイパイショー♪」
(幸せならてをたたこう!♪)
繰り返しが多いのと、この「パイパイショー」のところが
たまらず面白くて、子ども達を惹きつけました!
2番はドウドウジャオウ(足ならそう)
3番はパイパイチエン(肩たたこう)
これもすぐに覚えました。
子ども達の集中力と音感の良さには本当驚きです。
2週間ですっかり上手になってしまいました。
そして本番は・・・
中国から来たお客様との歓迎式典で
夏特の受講園児たちが、楽しく
「パイパイショー!」
やってくれました!!
お客様は本当に嬉しそうで、いっしょに
パイパイショー、ダウダウジャオウ、パイパイチエン
と歌いながら身体を動かしておられました。
こうやって外国の方と触れあった経験は貴重です。
言葉が通じない人たちがいる。
その人達と、歌でつながった!
そんな思いが将来、世界に羽ばたく人材を作ることになるかもしれませんよね。
英語だけでなく、いろいろな文化や人、言葉に興味を持ってほしい。
そうやって人と人がつながる面白さや楽しさを知ってほしい。
そのための環境づくりを今後もさらに続けていきたいと思います。
それにしても・・・
大学に入って初めて外国人と会うことができた私のようなものの
育った環境と、今の松山幼稚園の子ども達の環境・・。
隔世の感がありますね。
いやいや、「うらやましい」のひと言です。