こんにちは。金高です。
皆様インフルエンザにかかってはおられませんか?
私は毎日マスクでがんばっております。
人生のうちでこんなにマスクにお世話になる日がくるとは・・・。
若干異様な風景ですが、
松山認定こども園 星岡では、子どもも大人もみんなマスクをしております。
おかげで、インフルさんが出ていても、学級閉鎖をすることなく、
毎日子ども達の元気な顔を見ることができています。
12月に入ってしまいましたが、
ここでは11月の英語あそびをご紹介します。
1~10までは逆さ読みまで
完全にマスターできた(!?)園児たち。
おっと、年少さんは若干まだ難しいですね(汗)
年中・年長児は本当に上手にいえる子が多いです。
次は11~20までに挑戦しています。
11, 12,13・・・eleven, twelve, thirteen
発音難しいですよね。
大人でも・・というより大人では、正確な発音の人はあまりいないでしょ!
子どもは無限の可能性ありですよね。(笑)
ということでがんばりました。
このときばかりは
「ちよ先生から2メートル離れとってね!!」
と前置きしてからマスクをはずし
口の形を思いっきり見せて発音練習です。
イ レ ヴン (L の音をきれいに出したいですねえ)
トウエ ル ヴ (Wの音は思い切り口を前に突き出して)
サー ティン(thの音を強調して舌をかむ!!(笑)) ・・・・・
1つ1つがいえるようになったら
次は2つずつ、その次は3つずつ
まとめて言う練習です。
調子にのると子どもはすごい!
「4つでもいえるよ!」
「5つでも・・・」と、どんどんエスカレートしていきます。
ばらばらの数字を見てすぐに英語で言うのは園児にとって超難関。
でも、対戦式にするとついついがんばってしまうのよねえ。
私が読み上げた数字や絵のカードを先にとったほうが勝ちです。
3以上になると、頭の中で1,2,3,4,5・・・と言いながら
必死で数えるまじめなお子さんもいれば
あてずっぽうにどんどんいろんなカードをたたいていく子も。
性格が出ます!(笑)
チーム対抗とあって、周りの子ども達からも
いろいろな応援やアドバイス(?)が飛びかっていました。
最後にけこりん先生の「ダンスでポン」から
テディベアのダンスをしました。
かわいい振りとまるでエアロビのような元気の出る体操で
インフルエンザ菌を吹き飛ばす勢いで踊る子ども達でした。
どんなに上手な先生が上手に英語を教えたとしても
月に1度や2度だけのレッスンでは
知識は蓄積されず、音感も育ちません。
この毎日のお帰りの放送は
園児たちの「英語耳」を本当に育ててくれていると実感します。
しかも、ダンスで体を元気に動かしながらだと
自然に大きな声で歌っちゃうんですね。
1~20までをこの歌で簡単に覚えてしまった子もいっぱいいますよ。
お父さんお母さんより上手になった子、いるかもねえ。(笑)
ではでは。